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抵当権抹消、司法書士、引越し費用について

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マンション売却にかかる費用の中で多くウェートを絞めるのが、仲介手数料、税金(所得税・住民税)かと思います。 ただ、人によって必要ない費用もありますが、その他にも必要な費用があるので、簡単に紹介しておきます。

登記費用(抵当権抹消登記費用、住所変更登記費用)

抵当権抹消登記費用

売却する際は銀行が設定している抵当権を抹消しないといけません。ほとんどの場合、買主はローンを組むと思いますので、抵当権を抹消していないとローンを組むことができません。→抵当権を抹消しないと売る事ができないという事です。抵当権はローンを全て返済し終わらないと抹消できないため、売却額で足りなければ、残りを一括で用意する必要があります。

抵当権抹消の費用ですが、自分で行う場合、登録免許税として1000円かかります。(不動産1件に対して1000円)

抵当権抹消登記をしないとマンション売却はできない!

住所変更登記費用

もしも現在引越しをしていて、ローン借入時の住所と異なる場合は、住所変更登記が必要となります。

自分で住所変更登記する場合、基本的には、登録免許税、住民票の取得費用がかかり、登録免許税は不動産1件につき1000円なので、マンションの場合は、登録免許税1000円分の収入印紙を購入し納める事になります。

引越しが一度の場合は、住民票を取得すれば、一つ前の旧住所と現住所がわかりまますが、何度も引越しがある場合(旧住所が複数ある)、旧住所から現住所までの繋がりがわかる必要があるので、「住民票の除票」又は「戸籍の附票」が必要です。

少々面倒なのですが、現住所までの繋がりを証明するのに、「住民票」と「住民票の除票」の組み合わせ又は、過去の移動履歴がわかる「戸籍の附票」が必要になります。どちらでも大丈夫ですが、「住民票の除票」の場合、保管期限が5年ですので、5年過ぎている場合は取得できないので気をつけなければいけません。

引越している場合は住所変更登記が必要!回数にも注意!

司法書士費用

抵当権抹消の手続きを司法書士に依頼する場合の費用です。自分で手続きができない事もないですが、不安な方は司法書士に依頼した方が確実です。ただし司法書士によって金額が異なるので、調べる必要があります。

抵当権抹消登記と住所変更登記の両方を頼むかで価格は異なってきます。抹消登記1万円、住所変更登記1万円の合わせて2万円くらいの所もあれば、抹消登記3万円、住所変更登記1万円で合計4万円の場合もあります。

住所変更なし 1万円~3万円
住所変更あり 2万円~5万円

地区によっても司法書士費用は異なります。

下記に日本司法書士会連合会によるアンケートで地区別の抵当権抹消登記、住所変更登記の平均が掲載されています。 参考にしてみてください。平均は抵当権抹消と住所変更登記を合わせて3万円以内に納まる感じです。

日本司法書士会連合会による報酬に関するアンケート《不動産登記関係》

引越し費用

マンションに住みながらの売却、又は売りやすくする為に、仮住まいをする場合は引越し費用が必要です。

引越し費用については、引越し先に持っていく物の量、距離、時期によって大きく変わってくるのでいくらかと言えない部分がありますが、引越しは時間もかかりますし、準備をしておかないといけないので、スケジュールを早めに組む必要があります。