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マンション売却での競合(ライバル)物件は新築・中古?

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自分だけが売却をしている訳ではなく、当たり前ですが競合・ライバルとなる物件が存在します。

人気エリアなどでは、買主の求める物件がなかなか出てこない場所もあったりしますが、大抵の場合は、所有物件よりもスペックの少し高い、少し低い、又は同等物件がライバルとなります。

マンション売却において同一エリアの新築物件は当然人気!それだけでメリット!

新築物件はとても魅力的ですよね。誰も住んでいない、全てが新品、キレイなど、メリットとなる事が沢山ある訳です。もし、売却しようとする物件のエリア内に新築物件がある場合は新築との差別化をして売却する必要があります。

そもそも、築年数が経っていたり、比べる対象とならない場合もあるかもしれませんが、売却価格によっては当然ライバルとなりますので配慮した販売戦略をたてる必要があります。

例えばですが、中古といえど築5年くらいの築浅物件のマンション売却だとします。

■中古マンションのスペック
3LDK 75㎡で駅から徒歩5分 売り出し価格4000万円
■新築マンションのスペック
3LDK 72㎡ 駅から徒歩7分 売り出し価格4300万円

上記のようにスペックが同等くらいの場合、新築と中古どちらを選ぶでしょうか?

新築の方が300万円高く、駅からの距離が2分遠い、面積が3平米小さいという違いです。住宅ローンを組むと思いますので銀行から借入できる金額にもよりますが、このくらいの差では新築を選ぶのではないでしょうか?

新築というだけでプラスとなる要素があるので、所有不動産の良さを伝える必要があります。新しさでは絶対に勝てないので、その他で勝負しないといけません。

「新築」というだけでメリットとなる!

中古マンションでどうやって新築と勝負する?売却物件のメリットを最大限伝える!

価格を下げれば簡単じゃない?

と思いますが価格を下げるのは最後の手段です。新築に負けないアピール要素がないか探してみましょう。

  • 駅から近い
  • アーケードがあるので雨の日でもぬれない。
  • 大規模マンションなので、管理費、修繕積立金が少なくてすむ
  • 利便性は新築よりも良い
  • ライフスタイルに合わせてリフォームができる

など考えればいくつか出てきます。

もし不動産業者と相談の上「勝てない」と判断したら売るのを待つのも一つの方法です。売却に期限がないなら、売却を一旦待つのも良いでしょう。一度売り出しを開始して、売れない場合に一度市場から下げて、また売り出しを開始する戦略を取る場合もあるので、待つのも戦略ですね。

また初めから中古を探している方もいますので、どうやったら中古狙いの方にアプローチできるかを考えましょう。 中古マンションならではの良さが必ずあるはずです。

「ライフスタイルに合わせてリフォームができる」と紹介しましたが、上記の中古と新築のスペックを比較したときに価格は300万円の差があります。もし、4300万円でも購入できる方なら、選択肢として中古を4000万円で買って300万円をリフォーム代にまわすこともできます。新築よりも自分の思い通りのマンションにできるので、メリットを感じる方は必ずいるはずです。300万円あれば、マンションが別物になるくらいのリフォームをかける事も可能です。

近年では、原材料の高騰によってマンションの価格が高くなっているので、中古の方がお得なマンションも数多くあります。中古ならではの魅力を打ち出せれば、充分勝負が可能です。

中古でも新築には負けていない!メリットを伝えられれば必ず希望者はいるはず!

所有物件のライバルとなる同一エリアの中古物件をチェック

ターゲットエリア内の他の中古物件もライバルとなります。

ターゲットは同じ中古物件を探している人です。同じターゲットですので、いかに買い手に物件の存在と良さを知ってもらうかが重要です。他の物件との違いを明確にして、アピールできるポイントを洗い出しましょう。

同じ物件は一つとしてないので、必ず異なる部分があるはずです。アピールポイントを明確にして販売戦略を練る必要があります。不動産の新しい売り方として、ホームステージングサービスもありますので利用してみるのも差別化の一つです。

ライバルとの差別化ポイントは自分で作る事もできます。

まとめ

競合物件を調べることで、自分のマンションの推すべきメリットも見えてきます。メリットがわかれば、物件資料やネットでの物件の情報も充実させることができます。買主となる人との接点をなるべく増やす事はとても大事なので、必ずチェックしましょう。契約している不動産業者もチェックしてくれるとは思いますが、調べない業者もいますので...

過度に競合を意識する必要はありませんが、競合物件を知った上での戦略は非常に大事。他には無いメリット・オススメポイントを見つけて、売却まで繋げましょう。

競合調査については、マンションの売却で相場(価値)を調べる方法でも少し紹介していますが、相場を調べる際に合わせて調査しておくと効率的です。